このサイトでは、注文住宅を検討されている人に最適なお役立ち情報をご紹介してあります。家づくりをしてみたいなど家づくりそのものを検討する段階に入ったとき最初に決めることにはなにがあるのか、こだわりをすべて取り入れるとお金が幾らあっても足らない、キッチンへのこだわりに応じて価格が変わるなども把握しておくことが大切です。他にも、壁紙でもあるクロスを決めるときのコツや家を建築するための土地探し上での注意点、そして内装デザインの考え方などわかりやすくご紹介しています。
注文住宅を検討したらまず決めること
建売ではなく注文住宅で家を作るといったとき、最初に決めることは土地を探すことから始める必要があります。土地探しは不動産会社の営業マンが協力してくれますが、一口に不動産会社といっても大手・中小・街中にある小さな会社といった具合に規模が異なるのが特徴です。大手が良い、街中にある小さな不動産会社が良いとはいい切れるものではありませんが地域に密着した営業スタイルを持つ会社は掘り出し物ともいえる土地物件を抱えているケースが多いようです。土地が見つかった後は注文住宅の家の設計および施工を依頼できる工務店やハウスメーカーを探す、そして頭の中でイメージしている間取りやデザインを設計者に伝え図面を書いて貰うなどの流れで進めます。
長く住み続けられる注文住宅の人気の間取り
注文住宅は自由に希望する間取りで部屋を作ることができますが、長く快適に住み続けるためには家事などの導線だけでなく、家族の成長に合わせた住まいづくりが必要です。リビングキッチンは家族が集まってゆっくり過ごすための大切な場所なので、子供が小さい頃はリビングで遊んでいる様子を確認したり、大きくなってからは一緒に料理ができるような広い対面式キッチンが人気です。また、バーベキューを楽しめるウッドデッキ、祖父母が楽に足を延ばせる和室スペース、人が集まりやすいリビング階段などを作る家も増えています。 また、最近ではパントリーの中に食料だけでなく冷蔵庫や電子レンジなど、生活感がでてしまう家電などをすべて収納してリビングとキッチンの空間デザインを洗礼させる間取りも取り入れられています。パントリーを広く設け、キッチンからだけでなくリビングや勝手口からもパントリーに入れるようにすると、倉庫代わりにも使えるようになるのでおすすめです。ウォークインクローゼットはウォークスルータイプや家族全員の洋服を収納できる仕様や、シューズインクローゼットの近くに設けるタイプなど、家族の導線に合わせて設置されています。その他、注文住宅では階段下をトイレや収納にしたり、段差部分を引き出し収納にしたりとスペースを有効利用できます。